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Maxis

Maxis

株式会社Maxisはアメリカ合衆国のゲーム会社である。

概要

株式会社Maxisは1987年にウィル・ライトとジェフ・ブラウンの2人が設立したゲーム開発会社である。その後、1997年にカリフォルニア州サンマテオ郡に存在するゲーム会社、エレクトロニック・アーツ社(EA)に買収され、同社の一部門となった。

歴史

同社の名を世界中に一躍知らしめたのは、会社設立から2年後の1989年に発売した『シムシティ』である。このゲームが同社の方向性を運命付けたと言っても過言ではなく、最初はMacintoshで発売され、のちにPC-9800シリーズやWindows 3.1などでも発売された。日本のゲーマー向けに1991年4月26日、スーパーファミコン版が発売されると大ヒットし、売上本数は90万本以上になり、現在でも続編が制作されている。なお、初代シムシティにはウィル・ライトが「Dr.ライト」としてゲーム内アドバイザーの役割を持って登場している。ちなみにスーパーファミコン版は「シムシティ」全シリーズ中、最も難易度が高い作品である。

Maxis設立者の一人であるウィル・ライトは、シムシリーズに見られるシミュレーションゲームのシステム部分を「Digital Playgrounds」と表現し、シムシリーズはコンピュータ上で行われる遊び場であると定義付けた。

「シムシティ」シリーズの大ヒットを受け、同社では「シム」の名を冠した「シムシリーズ」を次々とリリースする。シムアース、シムアント、シムタウンなどの作品を発売したが、シムシティ以上のヒットは飛ばせなかった。現在人気の「シムズ」シリーズはMaxis独自の作品ではなく、エレクトロニック・アーツ社吸収後に発売されたMaxis部門の作品である。

なお、EA社吸収後に発売され、その後世界的ヒット作品となる「シムズ」シリーズの最初の作品、『シムピープル』の構想はウィル・ライトが兼ねてより暖めていたアイディアであり、コンセプトは「バーチャルドールハウス」をプレイヤーが自由に動かせるというものだったが、Maxisはこれと同時期にエレクトロニック・アーツ社に買収されている。1997年の買収から『シムピープル』の発売まで、実に3年の時を経ることとなった。

代表作品・シリーズ作品

  • シムシティシリーズ (1987年)
  • シムアース(1990年)
  • シムアント(1991年)
  • シムタウン(1995年)
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外部リンク

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