あらゆるゲーム用語を網羅する "ゲーム大辞典 - GameLEXICON - "
MOBA

MOBA

概要

Multiplayer Online Battle Arena(MOBA)とは、Real-Time Strategy(RTS)のサブジャンルである。RTSRPGを足したようなゲームであり、なおかつチーム戦にフォーカスを当てたゲームである。一般的なRTSとは違いプレイヤーが操作すべきユニットが1体のみなので、比較的操作が簡単で覚えやすいというメリットがある。ゲーム中には、個性的な能力を備えた何十種類ものヒーローユニットが用意され、プレイヤーが一試合ごとに好きな一体を選び操作することができる。

歴史

MOBAはそもそもRTS『StarCraft』のカスタムマップとして誕生した『Aeon of Strife(AoS)』や、その影響を受けて制作された『Warcraft Ⅲ』のカスタムマップ『Defense of the Ancients(DotA)』が始まりとされている。そのためMOBAは「DOTAスタイル」と呼ばれることもある。

その後2009年4月、初のスタンドアローンタイトルとして『Demigod』がGas Powered Gamesよりリリースされる。

2009年10月には『League of Legends』がRiot Gamesよりリリースされる。

2010年5月には『Heroes of Newerth』がS2 Gamesよりリリースされる。

ゲームプレイ

 プレイヤーは二つの陣営に分かれ、お互いの本陣を破壊することを目的とする。互いの本陣からはNPCユニットが出現し、Laneと呼ばれ道を3方向に分かれながら相手の本陣に向かって一直線に進軍していく。

Lane上にはTowerと呼ばれる砲台が設置されており、敵NPCユニット、もしくはプレイヤーユニットが攻撃範囲内に近づくと攻撃を開始する。NPCユニットは敵軍のNPC、プレイヤーのユニット、Towerを攻撃する。NPCユニットは互いの本陣から同タイミングで出現し進軍するため、マップ中央付近でぶつかり互いに攻撃しあう。

 プレイヤーは敵のユニット(NPCユニット、ヒーローユニット、Tower)を倒すと、経験値とお金を手に入れることができる。この経験地でレベルアップをし、貯めたお金で装備を整えて自分のユニットを強くしていく。

MMORPGとの大きな違いは2つある。1つ目は1ゲーム毎にヒーローユニットのレベルがリセットされ、1レベルからゲーム毎に育てなければならないという点である。ゲームスタート時にレベルに差がないため、プレイヤーはヒーローユニットを早く強くすることを求められる。

 2つ目はユニットを育てる際に、常に敵プレイヤーの脅威にさらされるという点である。基本的にプレイヤーが経験値とお金を稼ぐことができる位置は、自軍NPCユニットと敵軍NPCユニットがぶつかり合う位置である。つまりプレイヤーは、敵プレイヤーと同じ位置で経験値とお金を稼ぐことになる。そのため相手チームをけん制しつつ、敵ユニットを倒していくという技術が要求される。

主なタイトル

  • League of Legends (Riot Games)
  • Heroes of Newerth (S2 Games)
  • DotA2 (Valve Corporation)
  • Smite (HI-REZ Studios)
  • デーモン トライヴ (SEGA Networks)
  • カオス ヒーローズ オンライン (株式会社セガ)
  • InfiniteCrisis (Warner Bros. Entertainment)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

外部リンク

関連商品

Page TOPへ