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JRPG宣言

JRPG宣言

JRPG宣言

JRPG宣言(じぇーあーるぴーじーせんげん)は、2010年11月24日、イメージエポックが「新作発表会 兼 JRPG宣言決起会」にて発表したプロモーション。

概要

2005年頃まで栄華を極めた日本のRPGは、PlayStation 3Xbox 360などのHDゲーム機が登場した事で、衰退の一歩を辿り始める。欧米を中心にオープンワールド系のRPGや、ダイナミックな表現が売りのシューターがリリース、大ヒットした事でコマンド操作が主流の日本のRPGは、売り上げが減少し、ゲーム機の性能が向上した事で開発費がかさみ、据え置きハードでゲームを製作できるメーカーも少なくなっていった。こうした時代の流れにいつからか、海外ゲーマーから「時代遅れのゲームシステム」という皮肉を込めた意味で、またはRPGのレトロスタイルの象徴として、JRPGという言葉が使われていった。

そこで、長年、デベロッパーとしてJRPGを作り続けてきた御影良衛率いるイメージエポックは決起し、「面白いJRPGを作り続ける」という宣言を日本のみならず、世界中に示した。

しかし、ゲーマーからの反応は冷やかなもので、「ただのビッグマウス」や「JRPGという言葉を多用して自社商品を宣伝してるだけ」などの意見が多く占めており、JRPG宣言後にリリースした『ブラック★ロックシューター THE GAME』やアニメーション表現を取り入れた『時と永遠 ~トキトワ~』などは、話題性だけが一人歩きしているゲームなどと酷評され、他にリリースしたタイトルも悪いゲームでは無いものの、特に突出したものは見当たらない、と厳しい意見も多い。その後、JRPG宣言という言葉は風化し、人々から忘れられていったが、アリスソフトとタッグを組んで2014年1月30日に発売したニンテンドー3DSソフト『闘神都市』はシリーズファンや新規ユーザーから高い評価を受けた事で、ゲーマーから再注目されている。

  • 現在、『マインクラフト(Minecraft)』を始め、インディーゲームブームが到来した事で、レトロスタイルのJRPGをリスペクトしたゲームが数多くリリースされており、否定的な意味でJRPGという言葉を使うユーザーは少なくなってきている。
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