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Frostbite

Frostbite

Frostbite(フロストバイト)は、EA Digital Illusions CEが開発するゲームエンジンエレクトロニック・アーツのスタジオで独占的に利用されている。

概要

一般的なゲームエンジンと同様に、オーディオ、アニメーション、シネマティクス、スカルプティング、AI、物理、破壊、レンダリング、エフェクトなどの機能を備えている。

「FrostEd」というGUIベースのアプリケーションを用いてゲーム開発を行う。UnityUnreal Engineと同様にFrostEdで実際のゲーム画面に近い画面を見ながら調整ができるという。大規模開発も意識し、メンバー間のコラボレーションを促進するインターフェイスとなっている。

バックエンドにはプロジェクトを円滑に進めるための、データ管理システム「Blizzard」や、バージョン管理ツール「Avalanche」などがある。

歴史

元々は2008年に発売された『バトルフィールド バッドカンパニー』の開発中に、将来に渡って活用が可能なゲームエンジンとして整備されたのがFrostbiteの始まり。

その後、ゲーム開発で得た教訓を元にFrostbite 2が開発された。2ではエンジン全体が再設計され、全ての問題点を解決したほか、将来的に重要になるであろうハイエンドPCにおけるマルチコア活用の考え方を家庭用ゲーム機にも導入することに取り組んだ。2011年には初めて『バトルフィールド』以外のゲームやジャンルとして『ニード・フォー・スピード ラン』で採用された(開発はEA Black Box)。

2013年10月現在の最新バージョンはFrostbite 3で、これは2013年に発売された『バトルフィールド4』のために作られたエンジンで、次の世代のゲーム機やPCにも対応するべく拡張が図られている。

加えてモバイル向けにはFrostbite Goと呼ばれるプロジェクトが進行中とされている。

採用したゲーム

Frostbite

  • バトルフィールド バッドカンパニー (2008年)
  • バトルフィールド1943 (2009年)
  • バトルフィールド バッドカンパニー2 (2009年)
  • バッドカンパニー バッドカンパニー2 ベトナム (2010年)

Frostbite 2

  • バトルフィールド3 (2011年)
  • ニード・フォー・スピード ザ・ラン (2011年)
  • メダルオブオナー ウォーファイター (2012年)
  • Army of Two ザ・デビルズカーテル (2013年)

Frostbite 3

  • バトルフィールド4 (2013年)
  • Command & Conquer
  • Dragon Age III: Inquisition
  • Mass Effect
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外部リンク

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