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Free-to-Play

Free-to-Play

Free-to-Play(フリー・トゥ・プレイ、F2P)とは、主にオンラインゲームにおける基本無料プレイが出来るゲームを表すビジネスモデル名である。「フリーミアム」や「アイテム課金」、「マイクロトランザクション」と呼ばれることもある。

概要

従来のオンラインゲームは「Pay-to-Play」と呼ばれる「月額料金」が主流であったが、2000年初頭あたりから海外のオンラインゲームでマップの一部を無料で提供する動きなどが始まり[1] 、日本では2004年頃から『メイプルストーリー』『スカッとゴルフ パンヤ』『RED STONE』などで取り入れられた。[2] 昨今では多くのオンラインゲームでゲームプレイの基本無料化が進められ、アイテムやイベントでの課金で収益を上げる形が主流となった。ユーザーはゲーム内でアイテムを購入したり、イベントに課金することで無料で遊んだ場合より有利にゲームを進めることが可能になる。この基本無料プレイのシステムはオンラインゲームだけでなく、多くのソーシャルゲーム、一部のコンシューマーゲーム、直近ではコンピューターゲームのダウンロード販売プラットフォームである「Steam」にも利用されている。

Free-to-Playの利点

プレイ料金が無料なのでユーザーはお金をかけずにゲームを遊ぶことが出来、運営会社は月額課金やパッケージゲームに比べて多くのユーザーを獲得出来る。月額課金に加えFree-to-Playも導入したところ、ユーザーの増加と共に従来より月額課金ユーザーが40%増えたという例もある。[1] Free-to-Playでは、ある程度開発が進んだ段階でβバージョンとしてリリースし、ユーザーのフィードバックをもとに改良しながら、開発、マーケティングなどが行える。[3] しかし、ゲームバランスを見誤まるとと無料の範囲だけで全て満足してしまうユーザーばかりになってしまい、ビジネスモデルとしては破綻してしまう側面もある。

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