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西角友宏

西角友宏

経歴

西角友宏(にしかど ともひろ)は1944年大阪府出身、ゲームクリエイターとして日本のゲームセンター、喫茶店で大流行した『スペースインベーダー』の制作、開発の中心的役割を担った。大阪府岸和田市の出身で電気関係の工業大学を卒業後、1969年にタイトーに入社し、ゲーム関連に対する知識やノウハウを蓄積した。ゲームクリエイターとして数々の作品を手掛けただけではなく、ゲームプログラマーとしても第一線で活躍した実績を持ち、現在のゲーム業界の基礎・新規技術に貢献した。日本でブームを引き起こした『スペースインベーダー』制作当時を振り返るインタビューで、その当時あまり広まっていなかったマイクロコンピューターをゲームへと応用させることに苦労した、実際にプレイする人が楽しめるようキャラクターのデザインを考えてノートに描いた、と語っている。

実績

西角友宏が渡米した際、1977年にAtari社より発表された『ブロッケード』を見て感銘をうけ、ゲーム開発へとさらにのめり込むようになるその頃からゲームにマイクロプロセッサが使われるようになっており、その後の開発に大きな影響を与えた。1978年に『スペースインベーダー』は日本で初めてのマイクロプロセッサ搭載のゲームとして発売になり、日本で大ヒットしたと同時にアメリカにも輸出され、世界で一大ブームを巻き起こした。喫茶店でゲーム機が多数並んでいる時代にサラリーマンの間で流行し、大きな反響を呼んだ。

ゲームのルール作り、キャラクターデザイン、設計、プログラム作成など何でもやっていたと語っている。『スペースインベーダー』のキャラクターは自身がイメージを考案。現在でもスペースインベーダーを作り上げた実績は大きく、偉大なエンジニアとして後にさまざまなプログラマーやゲームクリエイターの輩出につながった功労者として評価されている。

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