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糸井重里

糸井重里

糸井 重里(いとい しげさと)とは、日本のコピーライター、タレント。『MOTHER』シリーズのゲームデザインを担当したことでも知られている。

来歴・ゲームとの関係

1968年にデザイン事務所「サムシング」に入社するが、73年に同社が倒産しフリーでコピーライターとしての活動を始める。フリー転身後はコピーライター活動だけではなく、さまざまな著作を発表したり、楽曲の作詞を務めるなど多様な分野で活躍。

その過程で、元々ゲームが好きだった糸井は自分でもゲームを開発してみたいと考え、1989年にゲーム開発スタジオ「APE(エイプ)」を設立。同年にファミリーコンピュータ用ソフト『MOTHER』を発売した。

『MOTHER』は現代を舞台にした独特の世界観を持ったコマンド選択型RPGでヒット作となり、多くのファンを獲得。本作を開発したことで任天堂との仲をさらに深めた糸井は、1994年にHAL研究所と協力し、『MOTHER』の続編である『MOTHER2』をスーパーファミコン用ソフトとして発売。

前作と同様、糸井はゲームデザインを担当。加えて「おとなも こどもも おねーさんも。」というキャッチコピーも作り出した。

続けて糸井は自身の趣味のひとつであるバスフィッシングに注目。1997年に『糸井重里のバス釣りNo.1』を発売。糸井は本作の監修を務めた。本作はヒットはしなかったものの、2000年には続編であるNINTENDO64用ソフト『糸井重里のバス釣りNo.1 決定版!』が発売されている。

その後、糸井は『MOTHER』シリーズ最新作の開発を手がけるが、開発は難航。2000年には発売中止の発表がされた。しかし、2003年に開発を再開。2006年4月に約12年の開発期間を経てゲームボーイアドバンス用ソフト『MOTHER3』が発売された。糸井は本作でゲームデザインとキャッチコピーを担当。本作のキャッチコピーは「奇妙で、おもしろい。そして、せつない。」

ほぼ日刊イトイ新聞

『MOTHER2』ゲーム開発で仲を深めた岩田聡と協力し、糸井は1998年6月にウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」を開設する。略称は「ほぼ日」である。糸井によるエッセイや著名人との対談などをメインコンテンツとするウェブサイトで、宮本茂岩田聡とも定期的に対談を行っている。また、樹の上の秘密基地というコンテンツでは任天堂関連の連載が続けられている。

関連作品

  • MOTHERシリーズ
  • 糸井重里のバス釣りNo.1シリーズ
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