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燃えろ!!プロ野球シリーズ

燃えろ!!プロ野球シリーズ

燃えろ!!プロ野球シリーズ

『燃えろ!!プロ野球』(もえろ ぷろやきゅう)シリーズとは、ジャレコより発売された野球ゲームシリーズである。略称は「燃えプロ」。

概要

1987年6月26日にファミリーコンピュータ用ソフトとして『燃えろ!!プロ野球』が発売。開発はトーセで、販売元はジャレコ。リアルさを追求した野球ゲームで、実際の野球のテレビ中継を意識したピッチャー後方からのアングルがプレイ画面であり、キャラクターの頭身も高い。また、当時珍しかった合成音声などを使用していることも話題を呼び、ヒット作に。日本では158万本の出荷を記録した。しかし、本作品には後述するいくつもの問題点があり、発売当初から苦情が殺到。現在ではファミリーコンピュータの、いわゆるクソゲーの代表的な作品のひとつと呼ばれることも多い。しかし、1988年に続編タイトルである『燃えろ!!プロ野球'88 決定版』を発売したのを皮切りに、ファミリーコンピュータを中心に続編タイトルを開発、発売。また、テニスを題材にした『燃えろ!!プロテニス』や、サッカーを題材にした『燃えろ!!プロサッカー』など、野球ゲーム以外の作品も発売された。なお『燃えろ!!プロ野球』は、2007年9月11日からWiiバーチャルコンソール、2013年5月15日にはニンテンドー3DSバーチャルコンソールでの配信が開始されている。

問題点

『燃えろ!!プロ野球』は、当時野球ゲームとして人気の高かった『プロ野球ファミリースタジアム』と、リアルさを追求する形で差別化を行いヒット作になった。しかし、野球ゲームとしていくつもの問題点を抱えた作品ともなってしまった。代表的なバグは、バントホームランである。本作では特定の強打者を使用しながらバントの構え(ハーフスイングでバットを止める)をし、そのままバットにボールが当たるとホームランが打ててしまった。このバグは現在でも本作の有名なバグのひとつとして知られ、2002年にはi-modeで、バントホームランをネタにしたミニゲーム『燃えろ!!バントホームラン』というアプリも公開された。その他にも、発売初期版ではファウル後にピッチャーがボールを投げると、どこに投げてもストライクになる。選手のステータスと実際の能力が明らかに異なるなど、バグや問題点が非常に多かった。このことから、ヒット作となった本作だが中古市場に売りに出されることが多く、中古ショップでの価格も極端に安く取り扱われた。現在は公開を停止しているが、本作のファンの一人が中古市場にある『燃えろ!!プロ野球』を買い集める「悶えろ!!モエプロゲッターズ」という特殊なファンサイトも存在した。

シリーズ作品

  • 燃えろ!!プロ野球(FC)
  • 燃えろ!!プロ野球 ホームラン競争(AC)
  • 燃えろ!!熱闘野球'88(MSX2)
  • 燃えろ!!プロ野球'88 決定版(FC)
  • 新・燃えろ!!プロ野球(FC)
  • 燃えプロ!'90 感動編(FC)
  • 燃えプロ!最強編(FC)
  • スーパー燃えろ!!プロ野球(SFC)
  • 燃えろ!!プロ野球'95 ダブルヘッダー(PS、SS)
  • 燃えろ!!プロ野球 ルーキーズ(WS)
  • 燃えろ!!ジャレココレクション(GBA)

その他燃えろシリーズ

  • 燃えろ!!プロテニス(FC)
  • 燃えろ!!プロサッカー(FC)
  • 燃えろ!!ジュニアバスケット ツーオンツー(FC)
  • 燃えろ!!柔道WARRIORS(FC)
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外部リンク

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