あらゆるゲーム用語を網羅する "ゲーム大辞典 - GameLEXICON - "
無限増殖

無限増殖

無限増殖(むげんぞうしょく)とは、コンピュータゲームにおいて、操作するプレイヤーキャラクターの残り人数(残機数、自機数)を、様々な方法を用いて無限に(連続的に)増加させる行為またはテクニックのことである。

概要

主にプレイヤーキャラクターの残り人数やスコア数などが存在するコンピュータゲームで、ステージの地形やギミック、敵キャラクターの行動パターンを利用するなどの特殊な条件の下容易にまたは段階的に増加させるテクニックや裏技の一つとして知られ、多くのゲーム作品で使われている。

無限とは言うものの、実際にコンピュータゲームのスペック上の制約で獲得できる残り人数やスコアには、それ以上増やすことができない上限が設定されており、厳密には「半無限、最大の有限」と言える。しかし、設定されたその上限が大きければ大きいほど、連続的に何度も増殖させることができる可能性が高まり、無限と言えるほどに値し、多少のミスでは到底ゲームオーバーに達することなどない数まで増殖させることが可能である。ただし、多くのコンピュータゲームには残り人数などの他に残り時間数も設けられており、獲得したスコアによって残り時間が変動するゲーム作品を除いて、テクニックを使用できる時間は減っていく点に注意する。

多くのコンピュータゲームで活用されているテクニックであるが、無限増殖という言葉が全国に広く認知されたのは『スーパーマリオブラザーズ』が大きく貢献している。有名な手法なのが、一部のステージにある階段状の地形をした場所に、敵として登場するノコノコを設置し、ある一定間隔の位置でノコノコを踏むと、成功すれば手を離しても連続で甲羅状態のノコノコを踏み続け、半無限に残り人数およびスコアを増加し続けることができる。

ミスによって増減する残り人数に比べ、一部のゲーム作品を除いて、減ることがないスコアにおいては様々な条件下で連続的に無限増殖し続けることができれば、最終的にそれぞれのゲーム作品に設定された最大の数である上限に達することができる。これをカウンターストップ(カンスト)と呼ぶ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連商品

Page TOPへ