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殺せ、ロシア人だ

殺せ、ロシア人だ

殺せ、ロシア人だ

「殺せ、ロシア人だ」は、Infinity Wardが開発し、Activisionが販売したFPS『コール オブ デューティ: モダン・ウォーフェア 2(Call of Duty: Modern Warfare 2)』に登場する迷台詞、または誤訳。

概要

「殺せ、ロシア人だ」は、ミッション4「No Russian」冒頭、主人公ら5人のテロリストがロシアのザカエフ国際空港を襲撃するシーンで登場した誤訳。エレベーターで武装をしている最中にロシア超国家主義派のリーダー「ウラジミール・R・マカロフ(Vladimir R. Makarov)」が言った台詞である。英文は「Remember - no Russian.」で、「ロシア語を使うな」と言う意味である。ロシア人である事を隠し、テロを行うため、ロシア語を使うなと注意を促すシーンであった。スクウェア・エニックスがローカライズした日本版では「殺せ、ロシア人だ」という台詞になっており、命令どおりにロシアの一般人を殺すとゲームオーバーになる仕様になった事で、多くのプレイヤーが困惑した。また、この誤訳問題は海外メディアでも取り上げられる事になる。

『コール オブ デューティ: モダン・ウォーフェア 2』の誤訳の代表的な台詞として扱われ、スクウェア・エニックスの社会的信頼を失墜させる事態となってしまった。

No Russian

同作のミッション「No Russian」は、海外でも物議を醸したステージで、罪の無い一般市民を虐殺するシーンは日本のみならず、ドイツやオーストラリアなどの国で規制が行われた。Activision側もこうした批判を受ける事を予想していたのかミッションそのものをスキップする事が可能である。しかし、ロシアのメディアや政治家は猛烈に非難しており、「No Russian」問題は世界的に広がってしまう。そんな経緯があってか、スクウェア・エニックスの誤訳問題は、海外メディアでも取り上げられ、注目を受けてしまった。

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