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東京魔人學園シリーズ

東京魔人學園シリーズ

東京魔人學園シリーズ

『東京魔人學園』(とうきょうまじんがくえん)シリーズとは、今井秋芳が監督、脚本を務める学園伝奇ジュヴナイルゲームシリーズである。『東京魔人學園伝奇』と呼ばれることもある。

概要

日本のゲームクリエイター今井秋芳が監督、脚本を務めるゲームシリーズ。『東京魔人學園伝奇』と呼ばれ、TVアニメ、漫画、小説、ドラマCDなどメディアミックス展開も行われた。1998年6月16日にシリーズ1作目となる『東京魔人學園剣風帖』(とうきょうまじんがくえんけんぷうちょう)がPlayStation用ソフトとして発売。販売はアスミック・エンタテイメント。架空の学園「真神学園」を舞台としたアドベンチャー兼シミュレーションRPG作品で、物語にジュヴナイル要素、オカルト要素が盛り込まれている。本作は発売当時にこそヒットしなかったものの、最終的には累計出荷本数10万本を超えるロングセラータイトルとなった。翌年1999年4月12日には、ファンディスクとして『東京魔人學園朧綺譚』(おぼろきたん)が発売。2002年1月24日には、二作目となる『東京魔人學園外法帖』(げほうちょう)が発売される。本シリーズは三部作が予定されており、2008年には三作目『東京魔人學園帝戰帖』(ていせんちょう)の制作が発表されニンテンドーDSでの発売が予定されていたが、2010年に発売の中止が発表された。

システム

本シリーズは「学園伝奇ジュヴナイルゲーム」と銘打たれている。物語はアドベンチャーゲームのように、キャラクター同士の会話形式で進んでいくが、敵との戦闘になるとシミュレーションRPGのように、キャラクターの行動を指示してバトルを進めていく。シミュレーションRPGパートでは、キャラクターごとに「AP(行動力)」と呼ばれるパラメータがあり、APが無くなるまで移動や攻撃など、キャラクターは何度でも行動することができる。

感情入力システム

シリーズの一番の特徴とも言えるシステム。アドベンチャーパートで他のキャラクターとやりとりをしている最中に、プレイヤーは選択肢ではなくどのような感情で返答、行動したのかを選んでいく。感情には愛・友・同・喜・悩・怒・悲・冷の8種類が用意されており、ボタンを何も押さないか、スタートボタンを押すことで無視をすることも可能である。どのような感情を選んだかによって相手キャラクターの好感度や物語の展開が変化することもある。また、本システムは『九龍妖魔學園紀』や『魔都紅色幽撃隊』など、今井秋芳が監督を務める他の作品でも導入されている。

東京魔人學園符咒封録

2000年10月12日にワンダースワン用ソフトとして発売されたシリーズの外伝的作品。従来の『東京魔人學園』シリーズとは異なり、アドベンチャー+トレーディングカードバトルゲームとなっている。また、本作ではゲームクリア後の2週目から、他のシリーズ作品では不可能だった主人公の性別変更ができるようになっている。

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