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宮本茂

宮本茂

宮本茂は、日本のゲームクリエイターで、任天堂株式会社専務取締役兼情報開発本部長。

来歴

言わずと知れた「マリオ」の生みの親。小学生の頃には「ひょっこりひょうたん島」などの人形劇を見て育ち、中学に上がってからは漫画家を志し漫画部を設立する。その後も絵を描くことへの興味は持ち続け、金沢美術工芸大学に進学し、工業デザインを学ぶ。[1] 大学卒業後に任天堂へ入社、『ドンキーコング』『スーパーマリオブラザーズ』『ゼルダの伝説』といった名作を生み出し、現在もそれぞれのシリーズに深く関わっている。1983年に情報開発部(現・情報開発本部)の開発課長に就任し、その後、2002年に代表取締役専務となり一旦は開発の現場から離れるも、現在は情報開発本部長として開発の現場に戻ってゲーム制作を行っている。

人物像

ファミリーコンピュータの十字キーやスーパーファミコンのLRボタン、nintendo64のアナログスティックといったコントローラーデザインには同氏の意見が強く反映されており、これらは形は違えど他のゲーム機にも採用されている要素で、ゲームコントローラのデファクトスタンダードとなっている。[1]

ゲーム制作において、クオリティアップのためのちゃぶ台返しをすることで知られており、その様子は人によってまちまちに語られる。[2] 一度作ったら作り直せないムービーを好まないことから、『マリオ64』の制作時からリアルタイムムービーでの制作が行われていることが『ゼルダの伝説 時のオカリナ』制作時のスタッフから語られた。[3]

ゲーム制作について「作品ではなく商品を作っている」[4]という考えを持っており、自身のゲーム作りに関しても、ストーリーを語るのではなく、主人公のまわりに出てくる、いろんな人たちや、その関係を描きたいと考えており、それがプレイヤーの体験として楽しめるものを作りたいと語っている。[5]

2007年にアメリカのTIME誌が行った「今年世界に最も影響力のある100人」という企画の読者アンケートで第9位にランクイン[6]したり、2009年にDevelop Conferenceが行った「ゲーム開発者にとっての開発業界のヒーロー」という投票企画で相当票数の1/3の得票を得て1位にランクイン[7]するなど、世界的にも注目を浴びている。

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外部リンク

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