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任天堂テクノロジーデベロップメント

任天堂テクノロジーデベロップメント

任天堂テクノロジーデベロップメント(Nintendo Technology Development Inc.)は、米国ワシントン州レドモンドの任天堂オブアメリカ本社内にある開発会社。ハードウェアの開発を主に行い、任天堂本社の総合開発本部と協業するケースが多いようだ。

歴史

設立は1996年9月で、米国でのNINTENDO64が発売と同時期である。シリコングラフィックス社でN64の開発に携わったHoward Cheng氏を迎えて設立された。任天堂本社が100%出資して本社の辻昭男常務(既に退任)が代表に就き、Cheng氏はテクニカルディレクターとなった。

1998年頃から本格化したゲームキューブの開発において、任天堂テクノロジーデベロップメントは米国側の取りまとめ役としてハード開発に関わったIBMATI(ArtX)などと共同で、総合開発本部と共同でゲームキューブハードの開発を進めた。このときCheng氏は「(総合開発本部の)竹田玄洋氏からは開発者が効果的に開発を進められるハードを作ってくれ、という事だけを言われた。もちろん同時にプロセッサーのスピードや価格もバランスを取らなくてはいけないのでとても難しくやりがいのある仕事でした」と話している。

ハードが完成してからも任天堂テクノロジーデベロップメントの仕事は終らず、ゲームキューブの『スターウォーズロードスコードロンII(ルーカスアーツ)』・『ウェーブレースブルーストーム』・『ダークリージョン: フューチャー。オブ・ウォー(アクティビジョン)』・『メトロイドプライム』などにスタッフを派遣して開発を支援した。

Wii Uの開発ではハードの最大の特徴であるWii U GamePadの開発に総合開発本部と共に携わった。GamePadのソフトウェア、SDK・開発環境などを主に担当した。また、テレビ電話システムの「Wii U Chat」の通信部分の開発にも携わったとされている[1][2]。

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