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ニンテンドー3DS

ニンテンドー3DS

ニンテンドー3DS(Nintendo 3DS)は、任天堂が開発・発売した携帯型3Dゲーム機。2011年2月26日発売。

概要

ニンテンドーDSの後継機にあたり、DS同様に下画面にタッチパネルを配置したダブルスクリーン構成だが、上画面のディスプレイが3Dスクリーンになっており、バーチャルボーイ以来の3D立体視を扱ったゲームハードとして注目を集めた。 2012年7月28日に、上下2画面のサイズが従来の約2倍になったニンテンドー3DSLLが発売された。 2012年4月11日にルーブル美術館のオーディオガイドとして採用された。[1]

特徴的な機能

裸眼立体視画面を含むダブルスクリーン

上画面に採用されているシャープ製のアクティブ視差バリア方式のディスプレイ[2] により、裸眼立体視が可能になっている。 側面のスライドバーで立体視深度の調整が可能。 解像度もニンテンドーDSシリーズの上下画面256192ドットから、上画面800320ドット(右目用左目用ディスプレイそれぞれ400320ドット)と下画面320240ドットに上がっている。[3]

3Dカメラ

上画面背面に設置された2つのカメラを使用して立体師画像の撮影が可能になった。2011年12月7日のアップデートから3Dムービーの撮影も可能になった。[4]

AR(拡張現実)

付属のARカードとカメラを使用し、カメラを通してARカードを映すことでマリオやカービィなどのキャラクターを表示するAR技術を使った遊びが可能となった。『新・光神話 パルテナの鏡』ではソフト付属の専用カードや別売りの専用カードを使用してカードバトルが出来る遊びも提案された。[5]

スライドパッド

十字キーに加えてスライドパッドが追加されたことにより、360度アナログ入力が可能になり操作感が増した。

モーションセンサー、ジャイロセンサー

傾きや加速度を計測出来るようになった。 万歩計と同じ機能が組み込まれ、歩いた歩数によってニンテンドー3DSの内蔵ソフトやパッケージソフトで利用可能な通貨「ゲームコイン」を貯めることが出来る。[6]

すれちがい通信

遊んでいるゲームを本体に記憶させておけば、別のソフトが差し込んであってもゲーム毎に一定のすれ違い情報が本体に保持されるようになった。[7] 内蔵ソフトの『すれちがいMii広場』には『ピース集めの旅』と『すれちがい伝説』が組み込まれており、すれ違った人が持っているゲームのパネルを集めるゲームやすれ違った人のMiiを使った簡易RPGが遊べる。[8]

いつのまに通信

本体の電源を入れておけば、ゲームコンテンツの配信や任天堂からの案内などを自動受信出来るようになった。[7] 『いつの間に交換日記』[9] の手紙も自動で受信する。

ニンテンドーeショップ

Wiiでいう『Wiiショッピングチャンネル』『みんなのニンテンドーチャンネル』にあたるサービスで、プロモーション映像などのコンテンツを見たり、体験版のダウンロード、ダウンロードソフトやバーチャルコンソールの購入が出来る。[10]

価格の改定

2011年8月11日に発売当初の25000円から10000円値下げされた15000円に価格改訂された。 発売後、販売台数がふるわず当初の目標台数を達成出来ていなかったための苦肉の策であったと思われる。 この際、値下げ前にハードを購入したユーザーに対してアンバサダー・プログラム[11] として、バーチャルコンソール形式のゲームボーイアドバンスソフト10本とファミコンソフト10本が提供された。

裸眼立体視の影響

眼鏡など特別な機器を使用せずに立体視を体験出来ることは、コンテンツを楽しむ上で良い要素ではあるが、見え方に個人差もあり、当然、長時間見続けると通常より疲れやすいので注意が必要である。6歳以下の子供に対して、目の成長に影響を与える可能性があるため、低年齢層への使用を控えたり、制限を設けるように呼びかけている。[12]

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外部リンク

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