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ナツメ

ナツメ

ナツメ株式会社(Natsume Co., Ltd.)は日本のゲーム開発会社である。平成25年10月、株式会社アタリ(atali, inc.)と合併し、「ナツメアタリ株式会社」となった。

概要

ナツメ株式会社は家庭用ゲーム機のゲーム開発販売、携帯電話用のコンテンツの開発や配信を行っている会社である。会社所在地は東京都新宿区高田馬場。資本金7,445万円(見込み)。代表取締役は松本隆司。昭和62年10月の会社設立後、家庭用ゲーム機のソフトを開発・販売してきたが、平成25年10月に株式会社アタリとの経営統合を行い、「ナツメアタリ株式会社」となった。

歴史

ナツメ株式会社はコンシューマ機向けに早くからゲームソフト開発に着手し、数々のタイトルを生み出してきた。中でもゲームボーイ専用ソフト『メダロット』(1997年)からスタートしたメダロットシリーズは累計250万本以上の売上を達成し、同社の一大コンテンツとなっている。また、スーパーファミコン『奇々怪々』(1992年)シリーズやガンダム、仮面ライダー、戦隊物のゲームの開発も手がけている。なお、スーパーファミコンで発売された1992年から続く全日本プロレスのゲームシリーズは全て同社の開発によるものである。

次世代機に開発の場を移してからも、ナツメの勢いはそのままに話題作を次々とリリースしている。有名な作品としては、PlayStation専用ソフト『北斗の拳 世紀末救世主伝説』の開発である。作中のストーリーを繋ぎ合わせ、自分だけのストーリーが構築できる「世紀末シアター」、「あべしモード」がファンの心を打った。PlayStation 2では「キャプテン翼」を3Dポリゴンで再現し、必殺シュートや演出が話題となった。

同社がファミリーコンピュータ時代に開発したゲーム『東方見文録』(1988年)はコマンド選択式のアドベンチャーゲームであったが、「シルクロードにおける素粒子の分裂による時空間旅行を研究していた主人公が、代官山で日本一の雑貨屋を営む夢を追いつつ、憧れのマルコ・ポーロに会いにタイムスリップする」という奇抜なストーリー性と独特すぎる強烈なエンディングが、当時、このゲームをプレイしたプレイヤーの脳裏に焼き付き、現在でもたびたび話題に上ることがある。

近年ではパチンコ・パチスロの液晶機種の開発やソーシャルゲームの開発、携帯電話・スマートフォン向けアプリの開発も行っている。

代表作品・シリーズ作品

  • 東方見文録(1988年)
  • 奇々怪々シリーズ(1992年)
  • 全日本プロレスシリーズ(1992年)
  • メダロットシリーズ(1997年)
  • ガンダム・ザ・バトルマスターシリーズ(1997年)
  • 北斗の拳 世紀末救世主伝説(2000年)
  • キャプテン翼(2006年)
  • 仮面ライダーバトル ガンバライド カードバトル大戦(2010年)
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外部リンク

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