
タカラトミー
株式会社タカラトミー(TOMY,COMPANY,LTD)は日本の玩具メーカーであり、2006年3月1日に大手玩具メーカータカラとトミーが合併したことにより誕生した。
概要
少子化による影響もあり、縮小傾向にあり、日本国内での販売に力を入れている。ちなみに合併後の会社名も英語表記でTOMY,COMPANY,LTDとなっている。ファービーやデュエルマスターズ、ビーダマン、ポケモン関連商品など、男児向け、女児向けなど関わらず多くの人気商品を次々と生み出している。
トミー時代から東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの公式スポンサーである。タカラトミーの作るゲームは自動受けのいいものが多く存在している。子供たちに人気のあるゲーム作りの傾向は、やはり子供用玩具メーカーとしての特徴を生かしていると言えるだろう。
歴史
2006年3月1日に大手玩具メーカーであるタカラとトミーが合併して、タカラトミーは誕生した。12月26日にはベビー用品販売大手の赤ちゃん本舗と業務提携することに合意した。
2007年3月6日に米国大手プライベートエクイティ投資会社のテキサスパシフィックグループと戦略提携することに合意したと発表。
2008年3月18日にユージンの完全子会社化を目標とし、TOBを実施すると発表した。TOBは成立し、ユージンはタカラトミーの連結対象子会社となった。
2008年11月20日に臨時株主総会で、連結子会社のユージン、ハートランド、スバル堂、ユーメイトを合併すると発表した。
2009年1月1日に連結子会社であるユージン、ハートランド、スバル堂、ユーメイトの4社が合併し、1月5日より社名をタカラトミーアーツに変更した。
代表作
- ベイブレードシリーズ(1999年)
- ZOIDS VSシリーズ(2002年)
- NARUTO-ナルト-激闘忍者大戦シリーズ(2003年)
- 家庭教師ヒットマンREBORN!DSシリーズ(2007年)
いずれも子供を対象にしたシリーズである。