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ジーキル博士の彷魔が刻

ジーキル博士の彷魔が刻

ジーキル博士の彷魔が刻

『ジーキル博士の彷魔が刻』(じーきるはかせのほうまがとき)とは、東宝より発売されたアクションゲームである。

概要

1988年4月8日にファミリーコンピュータ用ソフトとして『ジーキル博士の彷魔が刻』が発売。販売元は東宝。解離性同一性障害(二重人格)をテーマにした小説作品『ジーキル博士とハイド氏』を原作としたゲーム作品で、ジャンルはアクションゲーム。プレイヤーはジーキル博士となり、恋人との結婚式を行うため教会へ向かうのが目的。しかし、教会までの道のりには虫や動物、妨害をしてくる市民や爆弾魔などの敵キャラが現れるので、それらを回避しながら進んでいく。ダメージを受け続けると、ジーキル博士はもうひとつの人格であるハイド氏に変身してしまい、ゲーム性が変わる。『ジキル博士とハイド氏』をゲーム作品にした意欲的な作品だが、歩行スピードの遅さによるゲームバランスの悪さ、ゲームルールのわかりにくさなどの理由で評価は悪い。また、1989年4月に本作は海外でも販売されたが、海外版は日本版に収録されていたステージがひとつ削除されており、同じステージを二度クリアしなければならない。

システム

ジーキル博士

横スクロール型のアクションゲーム。ゲームを開始するとまずはジーキル博士を操作して、ステージを右に進みながらゲームを進めていく。ジーキル博士は移動の他にジャンプ、ステッキでの攻撃が可能。だが、市民を攻撃してしまうと反対にジーキル博士がダメージを受けてしまう。ジーキル博士には体力を表すLIFEとストレスを表すMETERというゲージがあり、敵キャラクターの攻撃を受けるとどちらかが減少する。METERゲージが左に傾くことで、ハイド氏へと変身してしまう。ジーキル博士のままステージの右側までたどり着くとクリア、次のステージに進むことができる。

ハイド氏

ハイド氏に変身した状態では、ジーキル博士とは反対に、左方向への強制スクロールとなる。グラフィックも変化し、敵キャラクターも変化する。ハイド氏は移動、ジャンプ、パンチによる攻撃の他に、方向キー上を押しながら攻撃ボタンをおすことで、サイコウェーブという飛び道具を使うことが可能である。ハイド氏の状態で敵キャラクターを倒すと、METERゲージが右へと傾き、完全に右へ傾かせることが出来ればジーキル博士に戻る。

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