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ジョン・カーマック

ジョン・カーマック

ジョン・カーマックとは、アメリカのゲームプログラマーである。id Softwareの創設者の一人で、同社のテクニカル・ディレクター。

概要

『Quake』『DOOM』などFPSの先駆けとなるゲームを開発したことで有名なゲームクリエイターで、「FPSの父」と呼ばれることもある。2010年にはその功績が認められ、Game Developers Conferenceにて生涯功労賞(Lifetime Achievement)を受賞している。

来歴

12才のときのアップルコンピューター2との出会いを機にプログラミングにのめり込む。高校時代に学校のパソコンを盗む計画に参加したが、失敗し逮捕され、1年間少年院に収容される。その後、ミズーリ大学へ進学するも2年で自主退学。ピザ屋のバイトをしながら休日プログラムという生活を送っていたが、後にid Softwareを共同設立するジョン・ロメロと出会い、当時ロメロが働いていたSOFTDISK社で働き始め、数多くのゲームを開発することでSOFTDISK社に大きな利益をもたらす。

カーマックはSOFTDISK社在籍中に『スーパーマリオブラザーズ3』のPC移植を実現させるが、任天堂からは良い回答が得られなかったため、『コマンダーキーン』という名前のオリジナルゲームに作り直してシェアウェア配信をし、15万ドルを稼ぐ。このお金を元にジョン・ロメロと共にid Softwareを立ち上げる。id Softwareではジョン・ロメロらと共に『Wolfenstein 3D』や『DOOM』といった作品をヒットさせ、現在のFPSの礎を築いた。[1] 2009年にid SoftwareがZeniMax Media傘下となった今も『DOOM 4』などの開発を行っている。

ゲームクリエイター以外の顔

アルマジロ・エアロスペースという航空宇宙開発会社に投資[2] し、2008年には自らもチーム・リーダーとして宇宙船の飛行コンテストに参加して賞金35万ドルを獲得[3] したり、格安宇宙旅行を発案する[4] などロケット宇宙開発にも強い興味を示している。その他にもKickstarterのヘッドマウントディスプレイ開発に対して『DOOM 3 BFG エディション』の提供[5] を行っている。

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外部リンク

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