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シャドウハーツシリーズ

シャドウハーツシリーズ

シャドウハーツシリーズ

『シャドウハーツ』シリーズとは、アルゼから発売されたロールプレイングゲームシリーズである。本項ではSNKより発売された『クーデルカ』についても扱う。

概要

2001年6月28日にシリーズ1作目となる『シャドウハーツ』が発売。開発がサクノス、販売元はアルゼ。第一次大戦前のヨーロッパ、中国を舞台としたロールプレイングゲームで、ロジャー・ベーコンなどの実在する人物をモデルにしたキャラクターも多数登場する。ホラー、グロテスクな要素が含まれており、世界観は暗く陰鬱な雰囲気を漂わせている。しかし、パロディネタやギャグもシナリオ中に多く含まれている、独特な世界観が特徴の作品である。『ファイナルファンタジー X』などのビッグタイトルの発売が控えていたことや、発売前の知名度が低かったことからヒット作とはならなかったが、独特な世界観に加え、ジャッジメントリングやフュージョンなどの特徴的なシステムが評価されてコアなファンを獲得した。

シャドウハーツII

2004年2月19日にシリーズ2作目『シャドウハーツII』が発売。開発はノーチラス。前作『シャドウハーツ』のバッドエンド後の物語で、1915年頃のヨーロッパ、大日本帝国が舞台となっている。主人公は前作より引き続きウルムナフ・ボルテ・ヒュウガ(ウル)が務める。ジャッジメントリング、フュージョンなどのシステムはそのままに、グラフィックの向上や細かなゲームシステムに改良が加えられた。また、グロテスクさ、ホラー感は抑えられてパロディやギャグ要素が増されている。

シャドウハーツ・フロム・ザ・ニューワールド

2005年7月28日にシリーズ3作目となる『シャドウハーツ・フロム・ザ・ニューワールド』が発売。前作でウルの物語が終了したために、登場キャラクターが一新。舞台も1929年のアメリカ合衆国、および中南米となっている。ジャッジメントリング、フュージョンなどのシリーズおなじみのシステムの他に、戦闘時にキャラクターが2回行動を行えるダブルや、他のキャラクターと連携して攻撃するコンボなどの新システムが加えられた。

ジャッジメントリング

本シリーズ一番の特徴とも言えるシステム。戦闘時、キャラクターが行動をするたびに画面にリングが表示され、ボタンを押すことでバーがリングの上を移動する。そのバーを特定のエリアの中で止めることによって、行動を成功させることができる。反対に、バーの移動中にボタンをなにも押さなかったり、バーがエリア外で止まってしまったりすると行動は失敗となる。エリアにはヒットエリア、ストライクエリア、ステップエリア、モジュレートエリアなど複数あり、どのエリアに止まったかによっても結果は変化する。ジャッジメントリングは戦闘時だけでなく、一部イベント中にも出現する。

クーデルカ

1999年12月16日にPlayStation用ソフトとして『クーデルカ』が発売。開発はサクノス、SNKより発売された。1898年のイギリスを舞台としたロールプレイングゲーム作品で、クトゥルフ神話などがモチーフにされたホラー作品である。ゲーム中のムービーシーンにリップシンクを他のゲーム作品よりも先駆けて導入した作品としても知られる。1作目『シャドウハーツ』の物語の前の出来事の物語とされており『シャドウハーツ』では本作の主人公であるクーデルカが登場する。

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