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サラウンド

サラウンド

概要

サラウンドとは、2.1ch以上の再生環境で再生可能な音声の記録方法である。

詳細

サラウンドとは、2.1ch(スピーカー2台、サブウーハー1台)を最低条件とする、複数スピーカーでの音声の再生方法である。最も一般的なものとしては、ドルビーデジタルサラウンドの5.1chサラウンドや7.1chサラウンドである。サラウンドの特徴としては、リスナーを取り囲むように配置されたスピーカーがそれぞれ制御された状態で音声を再生するため、臨調感あるサウンドが楽しめる。

代表的な5.1chの構成は、センタースピーカー(C)、フロントレフトスピーカー(FL)、フロントライトスピーカー(FR)、リアレフトスピーカー(RL)、リアライトスピーカー(RR)、サブウーハー(SW)の6台である。通常のスピーカーは1chとして計算されるが、サブウーハーは0.1chとして計算されるため、合計で5.1chとなる。ホームシアターの場合、あまり大きなスピーカーが設置出来ないため、事実上5台のスピーカーで主に中低音域より上の音声を再生し、サブウーハーで超低音~低音域を再生することになる。低音は指向性がないため、理論上はどの位置に設置しても違和感なく聴けるとされているが、センタースピーカーの横もしくは下に設置するのがセオリーとなっている。

現在では、対応したゲームでもサラウンドでプレイすることが可能で、立体感あるサウンドによってゲームキャラクターの位置関係を把握できるといったメリットが発生する。

サラウンドヘッドホン

部屋の隅々にスピーカーを設置しなくとも、サラウンドヘッドホンがあれば、立体的なサウンドを聴くことができる。

サラウンドヘッドホンは、ヘッドホンにサラウンド環境を満たす数のドライバを設置したリアルサラウンドヘッドホンと、通常のヘッドホンと同じように2つのドライバを配置し、信号を解析してサラウンドで鳴っているかのように聞かせるバーチャルサラウンドヘッドホンの2種類が存在する。

リアルサラウンドヘッドホンの場合、音声が再生される場所が異なるため、リアルなサラウンドを楽しむことが可能な反面、ドライバを大量に積んでいるため本体重量が相当重くなってしまうのがデメリットだ。一方、バーチャルサラウンドヘッドホンは通常のヘッドホンと同じ程度の重さで、仮想的にサラウンドを実現する事が可能で、製品によってはいくつかシミュレーションの方式がある製品も存在するが、あくまでも仮想的に再現しているだけなため、リアルサラウンドヘッドホンに比べると再現性が多少落ちるのがデメリットである。

5.1chや7,1chのみならず、9.1chなどの実際に設置をする場合には広いスペースと高額な費用が必要なものが、ヘッドホンで体感出来るという意味では、非常にコストパフォーマンスの高い製品であることは間違いない。

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