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サウンドノベル

サウンドノベル

サウンドノベルとは、アドベンチャーゲームのジャンルのひとつである。

概要

テキストを主体にしたコンピュータゲームのジャンル。画面に背景映像やBGM、効果音とともにテキストが表示され、テキストを読み進めながらゲームを進行させていくアドベンチャーゲームを「サウンドノベル」と呼ぶ。

ゲームを進行させていくうちに選択肢が提示され、どの選択肢を選ぶかによって、その後のゲームの展開が大きく変わるという特徴を持つ。サウンドノベルというジャンルが確立される以前より『ゾーク』シリーズや『幽霊船』といった、テキストを主体とするアドベンチャーゲームは発売されていた。

しかし、サウンドノベルとして発売されたのは、1992年3月に、チュンソフトより発売された『弟切草』が初めてである。その後、チュンソフトは「サウンドノベル」を商標登録した。現在はバンプレストから発売された『学校であった怖い話』シリーズなど、チュンソフト以外からもサウンドノベルゲームは発売され、アドベンチャーゲームの人気ジャンルの中のひとつとなっている。

また、似たジャンルとして、よりビジュアルやキャラクターに重点が置かれた「ビジュアルノベル」というジャンルもある。

特殊なサウンドノベル

一般的なサウンドノベルとは異なる、特殊な作品も存在する。

リアルサウンド

1997年にセガサターン版が、1999年にドリームキャスト版が株式会社ワープより発売された『リアルサウンド ~風のリグレット~』は、選択肢によってその後のゲーム展開が変化するといった点はサウンドノベルと似ているが、画面には文字や背景が表示されず、音だけでゲームを進行させていくという作品。

株式会社ワープはリアルサウンドシリーズを「インタラクティブサウンドドラマ」というジャンルで、第2作、第3作の発売を予定していたが、発売には至っていない。

サウンドノベルツクール

1996年にスーパーファミコン用ソフトとして、株式会社アスキーから発売されたツクールシリーズのひとつ。画像や音楽、テキストを自由に組み合わせ、自分だけのサウンドノベルを制作できるツクールシリーズのひとつ。画像や音楽はあらかじめゲーム中に用意されているが、自分で制作して使うことも可能。1997年にはプレイステーション用ソフトとして、『サウンドノベルツクール2』も発売された。

代表的な作品

  • 弟切草
  • かまいたちの夜シリーズ
  • サウンドノベル 街
  • 忌火起草
  • 428 ~封鎖された渋谷で~
  • 学校であった怖い話シリーズ
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