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ゲーム&ウオッチ

ゲーム&ウオッチ

ゲーム&ウオッチ(ゲームアンドウオッチ、GAME&WATCH)は、任天堂が開発・発売した携帯型ゲーム機である。 1980年4月28日に第一弾が発売された。

概要

任天堂が開発販売した初の携帯ゲーム機である。販売数はシリーズ累計で国内で1287万個、海外では3053万個、合計4340万個売り上げている。[1]

当時、任天堂で働いていた横井軍平が、京都から東京まで行く新幹線の中で、前の席に座っていたサラリーマンがポケットから電卓を引っ張り出して退屈しのぎにスイッチを押して遊んでいたのを見て「専用のゲーム機を作れば、この新幹線も退屈でなくなるな」という発想から作られた。[2]

1ハード毎に1ソフトが入る形式で、後に発売されるゲームボーイニンテンドーDSなどのようにカートリッジの入れ替えで複数のソフトを遊ぶことは出来ない。発売当初の作品は1画面ディスプレイだったが、1983年に、後の大ヒットへと繋がるニンテンドーDSの礎となった2画面のマルチスクリーンタイプが発売される。

特徴的な機能

ディスプレイ

1画面タイプのものと折りたたみ式の2画面タイプのものがある。発売当初のシルバーシリーズはモノクロ画面であったが、次に発売したゴールドシリーズ以降では前面にスクリーンを増やし背景の一部をカラーで表現したり、カラー液晶のシリーズが発売された。

コントローラー、ボタン

ゲームによって採用されいる方式が違うが、ディスプレイを挟んで左右に1ボタンずつ配置されたボタンでキャラクターを操作する方式が基本である。マルチスクリーン『ドンキーコング』で十字キーが採用され、後に宮本茂の意向でファミコンのコントローラへと受け継がれている。

時計機能

ゲームをしていないときは時間が表示される時計機能を搭載しており、これがゲーム&ウオッチのウオッチたる所以である。アラーム機能もついている。

移植・復刻

1990年代に『ゲームボーイギャラリーシリーズ』として、複数のゲーム&ウオッチのゲームを移植された。[3] 2006年にはゲーム&ウォッチマルチスクリーンシリーズから『ドンキーコング』『オイルパニック』『グリーンハウス』の3作品を収録したニンテンドーDSソフトが、クラブニンテンドーポイントの交換景品として登場した。[4] 2009年のクラブニンテンドーの会員特典として、プラチナ会員全員にゲーム&ウオッチ『ボール』の復刻版がプレゼントされた。[5] また、ゲームソフトの復刻ではないが『大乱闘スマッシュブラザーズX』にMr.ゲーム&ウォッチが操作キャラとして登場している。

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外部リンク

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