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カラテカ

カラテカ

カラテカ(Karateka)とは、アメリカのゲームデザイナージョーダン・メックナー(Jordan Mechner)が開発したアクションゲームである。

概要

1984年6月1日にApple II用ソフトとして発売。後に『プリンス・オブ・ペルシャ』(Prince of Persia)を開発するアメリカのゲームデザイナー、ジョーダン・メックナーが開発し、Broderbundが販売した。翌年1985年12月5日にファミリーコンピュータで移植版が発売された。

プレイヤーは空手家となり、さらわれた婚約者を助けるために戦っていく。基本的に敵キャラクターとは一対一で戦闘を行い、対戦型格闘ゲームの先駆け作品とも言われている。独特で特徴的なゲームシステムと、スムーズに動作するキャラクターモーションなどが話題になりヒット作に。その一方で、後述する礼システムの存在や、ゲーム開始時に左方向へ移動すると即死するなどの要素から、ファミリーコンピュータバカゲーの代表的な一作品と言われることも多い。1989年12月28日には、ガードシステムやアイテム使用などのシステム、パラメーターシステム等を追加したリメイク作品『マスターカラテカ』がゲームボーイ用ソフトとして発売された。

基本システム

基本は対戦型格闘ゲーム。方向キーで移動、攻撃方法はパンチとキックの2種類で、方向キーの入力と組み合わせると、全6種類の攻撃方法がある。また、その他に礼を行うことも可能。本作では、プレイヤーキャラクターは移動状態と戦闘状態の2種類の状態があり、自由に切り替えることが可能。移動状態ではダッシュにより素早い移動が可能だが、攻撃ができない。戦闘状態では、移動はすり足になり遅くなるが、攻撃が可能になる。移動状態で敵キャラクターと接触すると即死になるので、敵キャラクターと遭遇したら戦闘状態に移行する必要がある。敵との戦闘が開始する時点では、礼をすることが可能である。プレイヤーキャラクターが礼をすると、敵キャラクターも礼を返す。礼をせずに戦闘を始めることも可能だが、その場合、敵キャラクターが強化されて難易度が高くなってしまう。

リメイク版

2012年に『カラテカ』のリメイク作品となる『Karateka』がLiquid EntertainmentよりXbox LIVE Arcade、PlayStation Network、PC、iOSで発売された。開発にはジョーダン・メックナーも参加している。リメイク版ではグラフィックを3Dに一新し、プレイアブルキャラクターも3人に増加。ただし、キャラクターは自由に選択できるわけではなく、一人のキャラクターが敗北するごとに、プレイヤーキャラクターが変化していくというシステムを採用している。

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