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オークションハウス

オークションハウス

オークションハウス

「オークションハウス(Auction House)」システムは、BlizzardのMORPG『ディアブロ 3 (Diablo)』やスクウェア・エニックスのMMORPGファイナルファンタジー XI(FINAL FANTASY XI)』などのオンラインゲームで導入されている要素。ユーザー同士のアイテム取引を代行するシステムのこと。日本では取引所という名前で親しまれている。

概要

オークションハウスは、ユーザー同士のアイテム取引を円滑にしてくれるシステムとして、オンラインゲームで幅広く採用されている。ゲーム上に存在するオークションハウスに行き、売りたいアイテムを出品すると、該当のアイテムを欲しがっている不特定のプレイヤーが購入してくれるシステム。

オークションシステムはゲーム世界の経済を活発化させる作用を持ち、アイテムの相場も変動しやすいため、先物取引のようなマネーゲームを楽しむことが出来る。しかし、現実の世界のように法律や規制といったものは無いため、特定のコミュニティがアイテムを買い占めたり、アイテムの相場を操作したりなどの行為が後を絶たない。このような行為はマナー違反になるだけではなく、リアルマネートレードにも密接に関わるため、運営側の調査が行われる事も有り得る。オークションハウスシステムが無いゲームでは、プレイヤーが自ら営業、販売を行わないといけないため、時間がかかってしまう。しかし、プレイヤー同士の取引は、値切ったり、他のアイテムを付加するなどの交渉が出来るため、そこに楽しさを見出している人も存在する。また、特定のクエストアイテムやレアアイテムはオークションハウスで出品できない仕様となっている。

『ディアブロ 3』のオークションハウス問題

BlizzardのMORPG『ディアブロ』シリーズは、敵を倒し、武器や防具などのアイテムを入手するトレジャーハント要素がユーザーから評価されていたが、最新作の『ディアブロ 3』では、リアルマネー取引も行えるオークションハウスシステムが導入された事で、リアルマネーさえ払えば、何でも手に入ったり、レアアイテムがドロップしにくい仕様になったため、ユーザーから反感を買う事になる。こうした抗議を受けて、2014年3月18日にBlizzardはオークションハウスシステムを撤廃しており、各メディアから取り上げられた。

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