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エンカウント方式

エンカウント方式

エンカウント方式とは、ゲームにおける戦闘やイベントなどの発生の仕方を示すものである。

概要

主にRPGでフィールド画面から戦闘画面に遷移する方法として使われる。エンカウントという言葉は、”encounter(遭遇する)”に由来する和製英語である。

様々なエンカウント

エンカウント方式には大きく「ランダムエンカウント」「シンボルエンカウント」「強制エンカウント」の3つに分けられる。

ランダムエンカウント

モンスターなどの敵が姿が見えない状態で、フィールド上を移動するたびに一定確率で戦闘が発生する。 場所によって出現率、出現モンスターを変えるといった調整が可能なので、ゲームバランスの調整がしやすい。 ファミコン時代から『ドラゴンクエストシリーズ』をはじめとした多くのRPG作品で採用されており、冒険の中での突発的な戦闘を演出できる。

シンボルエンカウント

フィールド上にモンスターなど敵の姿が見えており、操作キャラクターと接触することで戦闘が発生する。 接触することが条件なので、避けて移動すれば戦闘を回避ことが出来るアクション的な要素も含む。プレイヤーが敵の背面から接触したり、逆に背面から接触されたりすることで、戦闘が有利になったり不利になったりといった戦略的な要素が組み込まれている作品もある。

強制エンカウント

特定の場所に到達したときやイベントデモ終了後、ボス戦などで使用される。 前述のエンカウント方式は戦闘が開始されてもプレイヤー任意で逃げることが出来るものがほとんどだが、強制エンカウントの場合は、基本的に逃げて戦闘を回避することが出来ない。また、演出の一環として勝つことが出来ない戦闘の場合もある。

エンカウントしない方式

『ゼルダの伝説シリーズ』『聖剣伝説』などのアクションRPGや、『風来のシレンシリーズ』などのローグライクゲームでは、フィールド上で敵と遭遇することがそのまま戦闘になるシームレス戦闘方式が取られている。

昨今では、『ファイナルファンタジー12』や『ゼノブレイド』などの3Dゲームでも、エンカウント方式を採用せず、フィールド移動からそのまま戦闘に入るシームレス戦闘を採用している。

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